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何でもかんでもninifierしちゃうのはいけない?
Webプロジェクトに含まれるjavascriptは、チームビルド時に拡張子がjsだったらとりあえずajax minifierに食べさせているんだけれど、公開されているjavascriptライブラリでの場合、頭にライセンス情報なんかがあってこいつを削除して配布(?)しちゃうとライセンス違反になっちゃうんですよね。
まぁ何が言いたいかというと、公開されているjavascriptの場合、ほとんどが圧縮版を一緒に公開されているので、できるだけそっちを使うようにして、何でもかんでも圧縮しちゃうのは気をつけたほうがいいですよ。ってことでした。
いつのまにやら、jQuery MobileがNugetに登録されている。
PhoneGapのセミナーにきています。
jQuery Mobileを使うみたいなので、HTMLはVisual Studioで作っちゃおうと思い、jQueryと、vsdocをNugetしました。ノリでjQuery.MobileとかやったらjQuery Mobileが落ちてきました。Install-Package jQuery[Tab]なんてやっても、出てこないんですが、いつのまにやら登録されているんですね。
落ちてきた。
ページもあった。
Mango Sdk BetaでMVVM Lighttoolkitを使おう
Mango Sdk Betaがでてからしばらく立ちますが、WPF/Silverlight/Windows Phoneに対応したMVVMのツールキットであるMVVM LighttoolkitもMangoに対するパッチが公開されています。
バイナリーのインストール
パッチといってもバイナリーの置き換えになるようですが、安定版の MVVM Light Toolkit V3とプレビュー版の MVVM Light Toolkit V4ともにリリースされています。それぞれ次のリンクからダウンロード出来きます。
ただ、V3とV4はアセンブリが同じ名前なので、もし同居させたいならデフォルトとは違うフォルダーにインストール擦る必要がありますが、その場合、後述のテンプレートの参照先がおかしくなってしまうので、気をつけましょう。
MVVMの通常のインストールと同じように、ダウンロード後にC:\Program Filesに解答してあげましょう。MVVM LightTool V3のインストール方法はこちら。→ MVVM Light Toolkitをインストールしてみる。
V3を利用する場合は、NuGetで次のコマンドを実行すれば、インストールの作業をしなくても利用できます。
Install-Package MvvmLight
プロジェクトテンプレートのインストール
プロジェクトテンプレートには、通常のVisual Studio用のテンプレートと、Windows Phone用のVisual Studio Express用の2つがあります。
Visual Studio用は、Visual Studioのオプション→Tools→Options→Project and Solutionsにある、User Project Locationで確認できます。
デフォルトでは、ここが指定されています。
%UserProfile%\Documents\Visual Studio 2010\Projects
テンプレートをインストールすると、MvvmLight (WP7.1) がテンプレートに追加されます。