Kindleでライセンスの上限数に達した場合の対処方法
こんなダイアログが表示されて、書籍のダウンロードができなくなっちゃいました。
Kindle以外は5台のデバイスまで
AmazonのKindleで書籍を買うと、Kindleの本体以外に5台のデバイスで書籍を共有することができます。
僕はこれまで下記の5台で書籍を共有してたんだけれど、ノートPCのOSを再インストールしたために、Amazonで管理しているライセンスの認証数を超えてしまったようです。
- 会社のPC
- 家のデスクトップPC
- 家のノートPC ← この子のOSを再インストール
- iPod touch
- Windows Phone 7
Kindleの管理ページ
で、どうすればいいかというと、Kindleの管理ページでライセンスの管理を行います。
https://www.amazon.com/gp/digital/fiona/manage
Kindle for PC を使っているなら、Tools→Manage Your Kindleのメニューからも上記のサイトに移動できます。
認証の解除
認証の解除は、Your Computer and Other Mobile Deviceから行います。
僕はこんなふうになっていたので、再インストールしたKindle for PCをDeregisterしてあげました。さすがにPC1、2、3とかなってると意味ワカンネっすね。
他に出来ること
このページでは、クレジットカード情報の設定、新聞なんかのサブスクリプションの解除や、今までの購入履歴を見ることができますよ。それはそうと、うちのKindleくんなんか液晶がおかしいんだよなー。こっちはやっぱり英語でのお問い合わせかな。。。
簡単にイベントソースを登録する方法
ASP.NETで、というか、プログラムからイベントログを書き出したい場合、System.Diagnostics.EventLogクラスを使いますよね。
イベントソースが無いと例外が発生します。
EventLog.WriteEntry(string, string, EventLogEntryType)なんかでイベントログを書き出す場合、ちょっと注意が必要です。
イベントソースを指定していた場合、そのイベントソースが、そのコンピュータに存在しない場合は、勝手に登録してるのですが、登録する権限が実行ユーザーにないと、InvalidOperationExceptionの例外で失敗してしまいます。
エラーの内容を書き出したいのに、エラーを書き出す場合に失敗するとか悲しい結果になります。
そのイベントソースたぶん誰かが登録してます。
一番怪しいのは過去の自分です。デバック時にはVisual Studioを起動しているユーザーの権限でWebサーバーが動作しているので問題がなかったり、誰かが気を利かして(もしかして過去の自分かも)、イベントログを追加してくれていたりするのかもしれません。
普通なら、アプリケーションのセットアップでイベントログを追加するのですが、めんどくさがり屋さんは、コマンド一発で登録できる方法がないかなーと探すわけです。
EventCreateコマンド
イベントソースの登録そのものではないのですが、EventCreateコマンドを使うと、コマンドラインからイベントログを追加することができます。追加するログのイベントソースが存在しない勝手に作ってくれるのですから、管理者権限でこのコマンドを実行してあげれば、とりあえずイベントソースも勝手に作られることになります。
とりあえず、MyEventというイベントソースを作りたいのなら、こんなイベントログをEventCreateコマンドで作ってあげればいいでしょう。イベントIDは適当です。EventCreateの詳しい使い方は、@ITがわかりやすいです。
> EventCreate /ID 1000 /T INFORMATION /L APPLICATION /SO MyEvent /D "イベントログの初期化"
もちろん管理者権限でコマンドプロンプトを実行しないと、アクセス拒否ではじかれるので注意してください。
成功すると、こんな感じのイベントログが作成されます。
ちゃんとセットアップまたは、セットアップ手順を作りましょうね。
こういうことを、その場でやっちゃうと、あとで改めてそのサーバーをセットアップするときに絶対困るので、やっぱりちゃんとセットアップの中に組み込みましょうね。もちろん、WordやExcelのセットアップ手順書にこのコマンドを書いてもいいと思います。あとで困らないようにすることが重要。