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OS入れ替えたらインストールするリスト 2012年版

2012年6月14日 コメントを残す

以前こんなエントリーを書いたんだけれど、ここのところインストール作業が多かったので、アップデートしてみる。

こうやって整理してみると結構入れているよなー。これ以外にOA系のインストール(Officeやらアーカイバソフトやら、PDFリーダーやら)もあるわけだから、新しい環境をまっさらから作るとそりゃ大変なわけだ。Windows完全バックアップやAcronisなんかのツールが重宝するわけです。

しかし微妙なタイミングになっちゃったな。後数ヶ月すればWindows 8やVisual Studio2012がでるというのに。。。

分類 ソフト名 備考
一般 Microsoft Live Essentials 無料のウイルス対策ソフト
Windows Live メッセンジャー、ブログ編集
paint.net 画像編集ソフト
astah think マインドマップ作成
Google 日本語入力 Google製IME
Google Calendar Sync  Outlook⇔Googleカレンダーの同期
ZoomIt デスクトップの拡大
Air Display スマートフォンをサブディスプレイに
(Windows8で動かしたら上手く動かなかったな。。。)
仮想化 Virtual CloneDrive ISOファイルのマウント
evernote クラウドへのノート保存
Dropbox クラウドへのファイル保存
SkyDrive クラウドへのファイル保存
VMware Player 無料の仮想PC動作環境
vSpherePower CLI vSphereのPowreShellインターフェイス
Webブラウザー Chrome GoogleのWebブラウザー
FireFox Webブラウザー
iBBDemo3 iPhoneのWebブラウザーエミュレーター
開発 TeraPad テキストエディター
dotPeek .NETアセンブリリフレクションツール
linqPad LINQクエリのエディター、動作確認
WinMerge ファイルの差分、マージツール
Fiddler HTTPデバッカー
  Process Explorer 実行中プロセスの詳細確認
Process Monitor プロセスがアクセスしているリソースを確認
Oracle SQL Developer Oracleでの開発に
Oracle Developer Tools for Visual Studio Oracleでの開発に
OSqlEdit Oracleでの開発に
Android SDK Android の開発に
Mono for Android Android の開発に
Visual Studio Visual Studio 2010 SP1 これを入れないと他が入らない
Windows Phone SDK Windows Phone開発
Windows Azure Windows Azure開発
Resharper これを入れないと開発できない
Team Foundation Server Power Tools December 2011 TFSにつなぐならこれ
SvnBridge SubversionからTFSへ
patterns & practices – Enterprise Library アプリ基盤の基盤に
Ajax Control Toolkit ASP.NET AJAX
NetMassDownloader シンボルのダウンロード
Productivity Power Tools 
Visual Studio 2010の拡張

PowerCommands for Visual Studio 2010
Visual Studio 2010の拡張

tangible T4 Editor 2.0 plus modeling tools for VS2010
T4開発のサポート

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簡単にイベントソースを登録する方法

2011年3月1日 1件のコメント

ASP.NETで、というか、プログラムからイベントログを書き出したい場合、System.Diagnostics.EventLogクラスを使いますよね。

イベントソースが無いと例外が発生します。

EventLog.WriteEntry(string, string, EventLogEntryType)なんかでイベントログを書き出す場合、ちょっと注意が必要です。

イベントソースを指定していた場合、そのイベントソースが、そのコンピュータに存在しない場合は、勝手に登録してるのですが、登録する権限が実行ユーザーにないと、InvalidOperationExceptionの例外で失敗してしまいます。

エラーの内容を書き出したいのに、エラーを書き出す場合に失敗するとか悲しい結果になります。

 

そのイベントソースたぶん誰かが登録してます。

一番怪しいのは過去の自分です。デバック時にはVisual Studioを起動しているユーザーの権限でWebサーバーが動作しているので問題がなかったり、誰かが気を利かして(もしかして過去の自分かも)、イベントログを追加してくれていたりするのかもしれません。

普通なら、アプリケーションのセットアップでイベントログを追加するのですが、めんどくさがり屋さんは、コマンド一発で登録できる方法がないかなーと探すわけです。

 

EventCreateコマンド

イベントソースの登録そのものではないのですが、EventCreateコマンドを使うと、コマンドラインからイベントログを追加することができます。追加するログのイベントソースが存在しない勝手に作ってくれるのですから、管理者権限でこのコマンドを実行してあげれば、とりあえずイベントソースも勝手に作られることになります。

とりあえず、MyEventというイベントソースを作りたいのなら、こんなイベントログをEventCreateコマンドで作ってあげればいいでしょう。イベントIDは適当です。EventCreateの詳しい使い方は、@ITがわかりやすいです。

> EventCreate /ID 1000 /T INFORMATION /L APPLICATION /SO MyEvent /D "イベントログの初期化"

もちろん管理者権限でコマンドプロンプトを実行しないと、アクセス拒否ではじかれるので注意してください。

成功すると、こんな感じのイベントログが作成されます。

image

 

ちゃんとセットアップまたは、セットアップ手順を作りましょうね。

こういうことを、その場でやっちゃうと、あとで改めてそのサーバーをセットアップするときに絶対困るので、やっぱりちゃんとセットアップの中に組み込みましょうね。もちろん、WordやExcelのセットアップ手順書にこのコマンドを書いてもいいと思います。あとで困らないようにすることが重要。

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