OS入れ替えたらインストールするリスト 2012年版
以前こんなエントリーを書いたんだけれど、ここのところインストール作業が多かったので、アップデートしてみる。
こうやって整理してみると結構入れているよなー。これ以外にOA系のインストール(Officeやらアーカイバソフトやら、PDFリーダーやら)もあるわけだから、新しい環境をまっさらから作るとそりゃ大変なわけだ。Windows完全バックアップやAcronisなんかのツールが重宝するわけです。
しかし微妙なタイミングになっちゃったな。後数ヶ月すればWindows 8やVisual Studio2012がでるというのに。。。
分類 | ソフト名 | 備考 |
一般 | Microsoft Live Essentials | 無料のウイルス対策ソフト |
Windows Live | メッセンジャー、ブログ編集 | |
paint.net | 画像編集ソフト | |
astah think | マインドマップ作成 | |
Google 日本語入力 | Google製IME | |
Google Calendar Sync | Outlook⇔Googleカレンダーの同期 | |
ZoomIt | デスクトップの拡大 | |
Air Display | スマートフォンをサブディスプレイに (Windows8で動かしたら上手く動かなかったな。。。) |
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仮想化 | Virtual CloneDrive | ISOファイルのマウント |
evernote | クラウドへのノート保存 | |
Dropbox | クラウドへのファイル保存 | |
SkyDrive | クラウドへのファイル保存 | |
VMware Player | 無料の仮想PC動作環境 | |
vSpherePower CLI | vSphereのPowreShellインターフェイス | |
Webブラウザー | Chrome | GoogleのWebブラウザー |
FireFox | Webブラウザー | |
iBBDemo3 | iPhoneのWebブラウザーエミュレーター | |
開発 | TeraPad | テキストエディター |
dotPeek | .NETアセンブリリフレクションツール | |
linqPad | LINQクエリのエディター、動作確認 | |
WinMerge | ファイルの差分、マージツール | |
Fiddler | HTTPデバッカー | |
Process Explorer | 実行中プロセスの詳細確認 | |
Process Monitor | プロセスがアクセスしているリソースを確認 | |
Oracle SQL Developer | Oracleでの開発に | |
Oracle Developer Tools for Visual Studio | Oracleでの開発に | |
OSqlEdit | Oracleでの開発に | |
Android SDK | Android の開発に | |
Mono for Android | Android の開発に | |
Visual Studio | Visual Studio 2010 SP1 | これを入れないと他が入らない |
Windows Phone SDK | Windows Phone開発 | |
Windows Azure | Windows Azure開発 | |
Resharper | これを入れないと開発できない | |
Team Foundation Server Power Tools December 2011 | TFSにつなぐならこれ | |
SvnBridge | SubversionからTFSへ | |
patterns & practices – Enterprise Library | アプリ基盤の基盤に | |
Ajax Control Toolkit | ASP.NET AJAX | |
NetMassDownloader | シンボルのダウンロード | |
Productivity Power Tools |
Visual Studio 2010の拡張
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PowerCommands for Visual Studio 2010 |
Visual Studio 2010の拡張
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tangible T4 Editor 2.0 plus modeling tools for VS2010 |
T4開発のサポート
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簡単にイベントソースを登録する方法
ASP.NETで、というか、プログラムからイベントログを書き出したい場合、System.Diagnostics.EventLogクラスを使いますよね。
イベントソースが無いと例外が発生します。
EventLog.WriteEntry(string, string, EventLogEntryType)なんかでイベントログを書き出す場合、ちょっと注意が必要です。
イベントソースを指定していた場合、そのイベントソースが、そのコンピュータに存在しない場合は、勝手に登録してるのですが、登録する権限が実行ユーザーにないと、InvalidOperationExceptionの例外で失敗してしまいます。
エラーの内容を書き出したいのに、エラーを書き出す場合に失敗するとか悲しい結果になります。
そのイベントソースたぶん誰かが登録してます。
一番怪しいのは過去の自分です。デバック時にはVisual Studioを起動しているユーザーの権限でWebサーバーが動作しているので問題がなかったり、誰かが気を利かして(もしかして過去の自分かも)、イベントログを追加してくれていたりするのかもしれません。
普通なら、アプリケーションのセットアップでイベントログを追加するのですが、めんどくさがり屋さんは、コマンド一発で登録できる方法がないかなーと探すわけです。
EventCreateコマンド
イベントソースの登録そのものではないのですが、EventCreateコマンドを使うと、コマンドラインからイベントログを追加することができます。追加するログのイベントソースが存在しない勝手に作ってくれるのですから、管理者権限でこのコマンドを実行してあげれば、とりあえずイベントソースも勝手に作られることになります。
とりあえず、MyEventというイベントソースを作りたいのなら、こんなイベントログをEventCreateコマンドで作ってあげればいいでしょう。イベントIDは適当です。EventCreateの詳しい使い方は、@ITがわかりやすいです。
> EventCreate /ID 1000 /T INFORMATION /L APPLICATION /SO MyEvent /D "イベントログの初期化"
もちろん管理者権限でコマンドプロンプトを実行しないと、アクセス拒否ではじかれるので注意してください。
成功すると、こんな感じのイベントログが作成されます。
ちゃんとセットアップまたは、セットアップ手順を作りましょうね。
こういうことを、その場でやっちゃうと、あとで改めてそのサーバーをセットアップするときに絶対困るので、やっぱりちゃんとセットアップの中に組み込みましょうね。もちろん、WordやExcelのセットアップ手順書にこのコマンドを書いてもいいと思います。あとで困らないようにすることが重要。